「フロントエンドの知識地図」を 2,024 年 03 月 16 日に読んだ。
目次
メモ
企画・ワイヤーフレーム p22
まずは、作成する Web サイトの目的や要件をヒアリングし、そのコンセプトや必要な要素を明確にします。
Web サイトの目的には集客強化や商品情報の発信など、さまざまなものが考えられます。
これらの目的を達成するために立てる作戦が情報設計 (IA: Information Architecture) です。
情報設計では、コンセプトやユーザーの導線設計などをもとにして、 Web サイトがユーザーに効果的に情報を伝えるための方法を考えます。
そして、そこで必要なページやコンテンツを洗い出し、具体化します。
その後、より具体的な形へ落とし込むために使用されるのがワイヤーフレームです。
このワイヤーフレームをもとに、情報設計で立てた戦略が適切であるかどうかを依頼主と協議します。
また、ユーザーがきちんと目的のページにたどり着けるかなどのテストを行うこともあります。
ほかにも Web サイトを公開するにあたって利用するサービスやサーバー、 CMS などの検討も行います。